ロンバルディア ワイン Lombardia Wine


ロンバルディア
芸術と文化の州 ロンバルディア
ロンバルディア州はワインよりむしろファッションの町ミラノの印象が強く、多くのブティックが軒を連ねるスピガ通りなどは通年多くの観光客でにぎわっています。
また芸術振興が強い土地柄でもあり、ブレラ美術館にはラファエロやピエロ・デッラ・フランチェスカの貴重な絵画などが数多く所蔵されています。
ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」が見られるのも、このロンバルディア州ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会です。
歴史的建造物も多く、サンタンブロージョ聖堂やスフォルツェスコ城などは、当時の優れた建築技術と機能美を今に伝えています。
一方でワイン産地としてのロンバルディアは年間生産量約100万hl強、イタリア全21州中11位と、中規模程度のワインを産出しています。
イタリアの誇るスプマンテ「フランチャコルタ」を筆頭に、非常に質の高いワインが造られていることで知られており、ワインのタイプもバラエティに富んでいます。
生産地区はスイスに程近い北部山岳地区、イゼオ湖とガルダ湖を中心に広がる湖周地区、そしてピエモンテと州境を接する南部地区の3つに分けられます。
イタリアで最も人口が多いロンバルディア州は、ワイン生産地というよりむしろ消費地としての役割の方が大きく、それだけに地元で造られたワインもほとんど地元で消費されてしまいます。
したがって輸出に割り当てられる量が少なく、日本の店頭ではなかなかお目にかかれません。
しかし個性的なワインや質の高いワインを数多く産出する産地であり、探してでも試してみる価値はあります。
また芸術振興が強い土地柄でもあり、ブレラ美術館にはラファエロやピエロ・デッラ・フランチェスカの貴重な絵画などが数多く所蔵されています。
ダ・ヴィンチの傑作「最後の晩餐」が見られるのも、このロンバルディア州ミラノにあるサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会です。
歴史的建造物も多く、サンタンブロージョ聖堂やスフォルツェスコ城などは、当時の優れた建築技術と機能美を今に伝えています。
一方でワイン産地としてのロンバルディアは年間生産量約100万hl強、イタリア全21州中11位と、中規模程度のワインを産出しています。
イタリアの誇るスプマンテ「フランチャコルタ」を筆頭に、非常に質の高いワインが造られていることで知られており、ワインのタイプもバラエティに富んでいます。
生産地区はスイスに程近い北部山岳地区、イゼオ湖とガルダ湖を中心に広がる湖周地区、そしてピエモンテと州境を接する南部地区の3つに分けられます。
イタリアで最も人口が多いロンバルディア州は、ワイン生産地というよりむしろ消費地としての役割の方が大きく、それだけに地元で造られたワインもほとんど地元で消費されてしまいます。
したがって輸出に割り当てられる量が少なく、日本の店頭ではなかなかお目にかかれません。
しかし個性的なワインや質の高いワインを数多く産出する産地であり、探してでも試してみる価値はあります。
ロンバルディア州北部 北部山岳地区
ロンバルディアの赤ワインの代表選手が、この北部山岳地区で造られるヴァルテリーナ・スペリオーレ Valtelina Superiore とスフォルツァート・ディ・ヴァルテリーナ Sforzato di Valtelina です。
ヴァルテリーナ・スペリオーレは1998年にDOCGに認められた、力強く濃厚な赤ワインです。
ぶどうはこの地区でキアヴェンナスカと呼ばれるネッビオーロ種が用いられています。
サッセッラ、グルメッロ、インフェルノ、ヴァリジェッラの4つサブリージョンを含む特定区域で造られ、やせて岩の多い土地から生まれるワインは長期の熟成にも耐えられる頑丈なワインになります。
もう一方のスフォルツァート・ディ・ヴァルテリーナは2003年にDOCGに昇格したワインで、収穫後3〜4ヶ月間ぶどうを陰干ししてから造られます。
ちょうどヴェネト州のアマローネと同じで、仕込み前にぶどうの水分を飛ばすことで、果汁の成分をギュッと凝縮させることができるのです。
この干しぶどう状態にしたぶどうから造られるワインには独特の香気と風味が付加され、通常のワインにはない豊かな味わいが生まれます。
非常に手間隙がかかるため生産量はさほど多くはないのですが、この地で古くから造られてきた伝統的ワインとして人気があります。
ヴァルテリーナ・スペリオーレは1998年にDOCGに認められた、力強く濃厚な赤ワインです。
ぶどうはこの地区でキアヴェンナスカと呼ばれるネッビオーロ種が用いられています。
サッセッラ、グルメッロ、インフェルノ、ヴァリジェッラの4つサブリージョンを含む特定区域で造られ、やせて岩の多い土地から生まれるワインは長期の熟成にも耐えられる頑丈なワインになります。
もう一方のスフォルツァート・ディ・ヴァルテリーナは2003年にDOCGに昇格したワインで、収穫後3〜4ヶ月間ぶどうを陰干ししてから造られます。
ちょうどヴェネト州のアマローネと同じで、仕込み前にぶどうの水分を飛ばすことで、果汁の成分をギュッと凝縮させることができるのです。
この干しぶどう状態にしたぶどうから造られるワインには独特の香気と風味が付加され、通常のワインにはない豊かな味わいが生まれます。
非常に手間隙がかかるため生産量はさほど多くはないのですが、この地で古くから造られてきた伝統的ワインとして人気があります。
ロンバルディア州中部 湖周地区
ロンバルディア州の中部に位置するイゼオ・ガルダの両大湖周辺に広がるエリアが湖周地区です。
この地区の代表的ワインと言えば、何と言ってもフランチャコルタ Franciacorta です。
1995年からDOCGワインとして認められ、イタリアの瓶内二次発酵方式のスパークリングの約3分の2を生産しています。
繊細で華麗なシャンパーニュに比べて、フランチャコルタのスパークリングは一般的に力強く男性的と言われています。
ぶどうはシャルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・ネーロが用いられ、特にシャルドネとピノ・ビアンコだけを用いた、いわゆるブラン・ド・ブランはサテン Saten と呼ばれます。
サテン(=絹)を連想させるような、滑らかな舌触りと飲み心地がその名称の由来と言われています。
同じフランチャコルタでも発泡性のないものはテッレ・デ・フランチャコルタ(こちらはDOC)となります。
白はシャルドネやピノ・ビアンコ、赤はカベルネ・フランやバルベーラなどが用いられ、果実味にあふれたカジュアルなワインとして人気があります。
その他にもガルダ湖周辺で造られるルガーナ Lugana やガルダ Garda なども有名です。
この地区の代表的ワインと言えば、何と言ってもフランチャコルタ Franciacorta です。
1995年からDOCGワインとして認められ、イタリアの瓶内二次発酵方式のスパークリングの約3分の2を生産しています。
繊細で華麗なシャンパーニュに比べて、フランチャコルタのスパークリングは一般的に力強く男性的と言われています。
ぶどうはシャルドネ、ピノ・ビアンコ、ピノ・ネーロが用いられ、特にシャルドネとピノ・ビアンコだけを用いた、いわゆるブラン・ド・ブランはサテン Saten と呼ばれます。
サテン(=絹)を連想させるような、滑らかな舌触りと飲み心地がその名称の由来と言われています。
同じフランチャコルタでも発泡性のないものはテッレ・デ・フランチャコルタ(こちらはDOC)となります。
白はシャルドネやピノ・ビアンコ、赤はカベルネ・フランやバルベーラなどが用いられ、果実味にあふれたカジュアルなワインとして人気があります。
その他にもガルダ湖周辺で造られるルガーナ Lugana やガルダ Garda なども有名です。
ロンバルディア州南部 南部地区
南部地区で造られるオルトレポ・パヴェーゼ Oltrepo Pavese は、ロンバルディア州で最も生産量の多いワインです。
非常に多くのぶどう品種が許可されており、代表的なものだけを挙げても白はシャルドネ、マルヴァジア、リースリング・イタリコ、赤はバルベーラ、カベルネ・ソービニヨン、ピノ・ネーロなどがあります。
その上スプマンテやフリッツァンテ(弱発泡性ワイン)まで認められており、そのバラエティは多岐に渡ります。
中にはブッタフオーコ(火縄銃)、サングエ・ディ・ジュダ(ユダの血)と呼ばれる特別な名前のワインもあります。
基本的には高級ワインというよりも日常消費用ワインで、カジュアルで飲みやすいタッチが魅力です。
非常に多くのぶどう品種が許可されており、代表的なものだけを挙げても白はシャルドネ、マルヴァジア、リースリング・イタリコ、赤はバルベーラ、カベルネ・ソービニヨン、ピノ・ネーロなどがあります。
その上スプマンテやフリッツァンテ(弱発泡性ワイン)まで認められており、そのバラエティは多岐に渡ります。
中にはブッタフオーコ(火縄銃)、サングエ・ディ・ジュダ(ユダの血)と呼ばれる特別な名前のワインもあります。
基本的には高級ワインというよりも日常消費用ワインで、カジュアルで飲みやすいタッチが魅力です。







